全ての人が輝く職場に!イーリスのニュースレター
モチベーションコントロール
梅雨に入って気持ちが上がらない、という方、周囲にいませんか?気象情報などを提供するサービスを行うウェザーニュースによると、晴れ・曇り・雨の日の“やる気度”を計測したところ、晴れの日は77%。曇りの日は57%、雨の日は41%と、晴れの日のやる気が特に高いことがわかりました。しかも、低気圧や前線が多く通過する、沖縄県・宮崎県・高知県に住む方々のお天気による気分の落差が大きいということです( https://weathernews.jp/s/topics/201802/280095/ )。低気圧や前線の通過が気分に大きくかかわっている可能性が指摘され、梅雨に入って気持ちが上がらない、という方の「言い分」を裏付けた形になるでしょうか。
とはいえ、仕事や行事は待ってくれず、上がらない気持ちでもやるべきことをやらなければならないとなれば、どうにかして気分を上げる方法を模索しようと思います。やる気、またはモチベーションは「動機付け」によって高められます。この動機付けには他者や環境からの報酬などに影響を受ける「外発的動機づけ」と、自己肯定感や満足感、成長欲求などから影響を受ける「内発的動機づけ」の2種類がある、と言われます(お腹がすいたとか、トイレに行きたい!など生きていくための欲求は「生理的動機付け」として別に分類されます)。動機付けの背景は人それぞれです。まずは自分が何によって動機づけられるか、どんな時にうれしいと感じるか、何があれば幸せを感じるか、心地いい、と感じるのはどんな場所か、などを書き出してみます。気分が上がらないときは、動機づけられることを自分へのご褒美に決めて取り掛かる、と外発的な動機付けができます。比較的プロセスがシンプルで正解が早くわかるような事柄に向いています。正解がはっきりしない、プロセスが不明確な事柄には、内発的動機付けが必要かもしれません。この場合、こうありたい、という姿をできるだけ明確にして、目標を決めます。さらに目標までのマイルストーンも決めておくと、成長の過程を確認でき、途中のモチベーションも維持できます。夏までに痩せたいけれど、体力が落ちるのもイヤ・・と踏み出せないでいるときは、筋肉もついてすらりとした姿を目標にまずは一歩踏み出してみる。お天気で気分が乗らないときに、ぜひ試してみてください。
ハラスメント歳時記 6月
6月23日から29日までの1週間は男女共同参画週間」です(内閣府)。今年は「無くそう思い込み、守ろう個性 みんなでつくる、みんなの未来。」をキャッチフレーズに周知を進めます。最近では、SDGsの17の目標のうち「5.ジェンダー平等を実現しよう」もあって、男女共同参画は世界共通の課題となっていますね。
男女共同参画社会は、「男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動を参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、共に責任を担うべき社会」(男女共同参画社会基本法第2条)」の実現を目指しています。この法律の公布・施行日が平成11年6月23日であることからこの時期を「男女共同参画週間」に定めました。法の公布から24年、四半世紀が経とうとしています。この間、女性の労働力は300万人、労働力人口総数に占める割合は3.7%増えました。中でもM字カーブで知られるM字のボトムの年齢層、30~34歳の女性の労働力率は、20%も上昇しています。
平成11年はセクハラ防止が事業主に義務付けられた年でもあります。働く女性の数は大きく改善されたと言えますが、男女共同参画や機会均等に対する私たちの意識は変わったのでしょうか?男女共同参画はジェンダー推進の第1歩でもあります。
引き続き、啓発に努めたいものです。